シマグニズム避難所

ギリシャの快進撃止まらず！！

凄い試合だった！おかげで眠い（笑）

ネドベドのアクシデントがあったものの、バロシュを押さえ込んだセイタリディスの守備とか半端なかったね。まさしくトロイの巨大な城壁だよ。

内容は、大方の予想通り、守るギリシャを、どのようにチェコを崩すかという展開だった。

が、何度か決定機は作るもゴールを決めるまでは行かず、延長に入り、中3日のチェコと中5日のギリシャのフィジカルの差が出て、チェコは完全にガス欠。そこまで我慢しきったギリシャの解き放たれた猛攻に集中力も切れ気味。そうなってくると失点するのも時間の問題だったが、延長前半終了間際、CKからデラスに決められ、ボールを戻す気力もなくそのまま試合終了という劇的な結末だった。

これで決勝戦は、ポルトガルvsギリシャという、開幕戦と同じカードになった。ポルトガルを推す俺としては“開幕戦の屈辱を晴らし、ポルトガルが優勝”というブックが見えてきますわ。

しかし、TBS放送で9試合（決勝含め）を見たわけですが、ギリシャを一番見ることになるとはね…。編成のセンスを疑うわ…。