シマグニズム避難所

1話目の感想をすっ飛ばしたので、
1,2話合わせて感想を少々。

例によって、ネタバレはあるかもしれないので、そのつもりで。

基本的にハードボイルドなサスペンスなので面白そうです。
まずはそこに惹かれました。竹野内豊好きだしね。

とはいえ、サスペンスものはドラマでやると、なかなか真相に入らないで飽きてしまうというドラマの持つ尺の長さの短所をモロに受けてしまうため、いかに毎週飽きさせない仕掛けを入れるかが鍵となる。

ぶっちゃけ、今のところあまりそういった部分は感じないがね。
リメイクブームに乗っかってる感じでしょう。

まあ1,2話見て興ざめな2ヵ所書いておきましょう。

＜黒人じゃねーだろ＞
まあ見てる人の殆どが感じてるでしょう。池内博之が演じるジョニー・ヘイワードがいますね。1話でアッサリと死んじゃいましたが。彼のことを、黒人という設定で扱っていて、目撃した人達も（ドラマの中で）、口々に何の疑問もなく黒人だと言ってます。

無理あるだろ。
普通に見たって、黒人という印象を受けません。

思いっきり日本人の顔だし、肌の色も日焼けしてるぐらいの色。一昔前の渋谷にゴロゴロ転がっていたヤマンバギャルなる人種の方がよっぽど黒人に見えます。

＜年代設定の矛盾＞
今日の第2話で、ジョニー・ヘイワードの身元情報が分かって明らかになった年代の設定は、ベトナム戦争が終わった10年以内くらいでしょうか。（ジョニーはベトナムの復員兵みたいなので）そうなってくると、

お台場に観覧車があるなんて

有りえな〜い

ロケーションの限界があるのでしょうがないので仕方ない面もありますが、中途半端な設定するなら、現代に設定して、湾岸戦争の復員だとか工夫の余地はあるので認めません。

まあ無視して見ますがね（笑）

松下奈緒さん、キレイです。好きなタイプです。

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