シマグニズム避難所

 メモ変わりに淡々BLOG

EURO2004 第二日

“まさかまさか”でした。

サッカーってのは何が起こるか分からないとは言え、そんなことが起こるの!?眠い目をこすって(実際、前半30分過ぎに眠りに落ちイングランドの先制は見逃した)朝まで生TVで見た価値ありました。

試合は、前半両者固い守りで拮抗した展開、38分右サイドからのベッカムのFKをランパードが難しい態勢ながらもヘッドで流し込み先制。フランスは、アンリ・トレゼゲがキャンベル・キングの固い守りに阻まれ消えてしまい、サイドから再三崩すも得点にはならず。前半終了。

後半に入ると、イングランドはラインをベタ引き、中盤の選手も自陣のバイタルエリアを固める戦術で徹底的に守る。いかにフランスもその分厚い壁をこじ開けるのは難しく息苦しい展開が続く。ジダンやビエイラが幾度となくワンツーを使って抜け出しをはかるがダメ。そんな中、カウンターから一人で突破したルーニーをシルベストルがぺナルティエリア内で倒してPK。これで決まったかに思えた刹那、ベッカムのPKをバルデスが神!読みきりで止める!

しかし、それでも集中を切らさないでイングランドはゴール前をひたすらに固めて守りきるかに見えた。が、ロスタイムに入った頃に、それまで集中した守備でファウルにも気をつけていたようだが、戻ってチェイシングしたヘスキーがマケレレを倒して絶好の位置でFKを与えてしまう。それをジダンがアッサリと決めて同点。さらに疲れも集中も切れたか、ジェラードが、え!?というバックパスをアンリに狙われ、飛び出したジェームズが倒してPK。ジダンが落ちついて決めて、遂に逆転!俺、TV前で呆然。

“まさかまさか”でした。

こんなことが現実に起こるんだな〜

フランスは、ツキのある逆転勝利で勢いに乗りそうだ。対して、イングランドは敗れはしたものの、ロスタイムの3分以外は良いサッカーしていたし、立ち直れば問題ないだろう。

Posted by heroshe at 2004年06月14日 13:41 | コメント (0) | トラックバック (0) | Clip!!

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